2021.9.14

プレスリリース 

弊社副会長 教育ジャーナリスト品川裕香のオンラインサロンが始まります!

平素はお世話になり、厚く御礼申し上げます。

2021102日、発達障害に関する報道やディスレクシア(発達性読み書き障害・学習障害)等の著作で知られる教育ジャーナリスト・品川裕香氏がDMMでオンラインサロンを始めることになりました。

今日、発達障害という言葉を聞いたことがないという方はいないでしょう。実際、発達障害についての情報は書籍、雑誌、インターネット上と無数にあります。一方で、調べれば調べるほど情報の洪水に溺れ、目の前の子どもの捉え方や指導すべきことがわからなくなり、将来像も見えない、という方も少なくありません。

長年、全国津々浦々で講演会や研修会の講師を務め、公職にも携わる品川氏のもとには、以前から保護者や教育関係者、行政関係者から相談が多数寄せられていました。

ところが、コロナ禍以降、状況が一変。これまで以上に保護者からの逼迫した相談が増えました。「発達障害じゃないかと幼稚園の先生に言われたが、自分にはそうは思えない」「小学3年生になるのに平仮名カタカナが覚えられない」「字が上手く書けないのはディスレクシアだからと言われたが、どうしたらいいのか」「発達障害だろうから薬をもらって飲めと言われたが、飲ませたくない。どうしたらいいのか」「うちの子は発達障害だと思うけれど、相談できる相手がいない」「発達障害と診断されただけで指導されていない。学ぶところも相談先もない」「先輩親に説教されたくないから親の会には入らない。情報はSNSやネットで得ているが不安」「発達障害と言われているが、つい腹が立ち、子どもに手が出る」・・・・・・。言葉の端々から孤立や孤独、不安や恐れ、苛立ち等が立ち上ってきて胸が痛むと語る品川氏は、そんな状況に、過去には考えられかったほどの強い危機感を抱いてもいます。

そこで、そういった保護者の一助となることが何かできないかと考え、DMMにてオンラインサロンをスタートさせることに致しました。以下、ご参照くださり、お知り合い等にご紹介いただけますれば大変幸甚に存じます。

品川裕香オンラインサロン事務局長

織田直幸

https://twitter.com/ShinagawaOnline

講座タイトル:

『うちの子発達障害かも』と悩む保護者のための子育て講座

開講:

2021年102日(土曜日) 開始

内容:

発達障害に軸足を置きながら、障害の有無に関わらず、将来自立して社会参加できる若者に育てるために必要なことを、国内外のエビデンスをもとにしつつ、ざっくばらんにお話していきます。事前に収録した形式もあれば、会員との同時やりとりで進めていく形式、あるいはお寄せいただいたご質問をもとにした講義形式もあり、と随時、テーマを踏まえつつ自由に情報を発信していきます。

申し込み・詳細:

下記のDMMオンラインサロン・品川裕香講座紹介ページをご参照ください。

https://lounge.dmm.com/detail/3516/