· 

米国・中国における国際特許網の構築と、今後の事業展開について

いつも弊社の活動をご支援いただき、誠にありがとうございます。

 

この度、日本、米国(USPTO)、韓国、ベトナムに続き、中国(CNIPA)におきましても、弊社が開発した「特性情報収集装置およびその方法」に関する特許査定を受領いたしました。(特許番号等は別途公開情報をご参照ください。)

 

認知領域におけるテクノロジー開発は世界的に競争が激化しております。その中で、特に知的財産権の審査が厳格な米国・中国の両国において、弊社技術の「新規性」および「進歩性」が公的に認められたことは、今後のグローバル展開において極めて重要なマイルストーンとなります。弊社の発明が世界の先端市場において独自性を持つと実証されたことは、これまでの研究開発の方向性が正しかったという確信に繋がっております。

 

弊社内には、いまだ社会実装を待つ多数の技術シーズが存在しています。今後も着実に知的財産基盤を強化し、事業化に向けた歩みを進めてまいります。

 

また、弊社は技術を通じた社会貢献を理念として掲げております。昨年度、神奈川県からの委託を受けて実施した研究成果につきましても、同県との協議のもと、共同特許としての出願手続きを進めていく予定です。公的機関との連携成果を適切に還元し、広く社会で活用いただける枠組みを構築してまいります。

 

ここまで国際的な特許ネットワークを構築できたのは、並走してくださった特許事務所の皆様、そして弊社の構想を具体的なプロダクトへと昇華してくださったパートナー企業の皆様のお力添えがあってこそです。山本光学株式会社様、HOYA株式会社様、株式会社ニデック様をはじめとする日本企業の高度な生産技術とサービスに、改めて深く感謝申し上げます。

 

近年では臨床現場やアカデミアとの連携も一層強化しております。医療法人徳洲会の医師の皆様や大学病院の教授陣から知見を賜り、現在は客観的エビデンスに基づいた学術的領域への展開へと舵を切っております。今後は産学医の力を結集し、現代社会が抱える認知領域の課題解決に力強く取り組んでまいります。

 

【「代表のひとり言」休止のお知らせ】

今回の米中をはじめとする国際特許網の構築に伴い、今後は国内外における事業化および社会実装に向けた実務(プロダクト開発や各機関との共同プロジェクト)へ経営リソースを全面的に集中させることといたしました。それに伴い、本ブログ「代表のひとり言」での発信は、しばらくの間お休みさせていただきます。

 

これまで温かくご愛読いただき、心より御礼申し上げます。次のステージへと進む薫化舎グループに、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。