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スポーツと認知リフレーミング

認知科学や心理学等をベースとしている認知リフレーミング®︎技術は、スポーツにも応用できます。現在は、スキーモーグルの菅野柊伍選手(全日本代表チーム)のスポンサーを行わさせていただいていますが、保護者の方から、スピードが出せるようになった。メンタル面で安定してとても変わったなどの良いご報告をいただいています。技術提供後、菅野選手は海外試合で初の銀メダルに輝き、私たちの喜びもひとしおです(FISUWorldUniversityGamesWinter-Torino2025」(旧名:ユニバーシアード) MO第2位🥈海外レースでの初表彰台。)菅野選手のホームページから引用しました。

また現在、スキーだけでなくゴルフ上級者の方々にも認知リフレーミング技術を活用していただいています。視覚認知能力があがり、芝目や細かなところまで、スムーズに見えるようになり、スコアが安定して80台を出せるようになったなどのご報告をいただいています。

加えて、野球やモータースポーツ(安全性の向上含む)などを趣味とされている方々からも、とても視野角や見え方が変わり、ボールが捉えやすくなった。スピードについていけるようになったとのご報告を多数いただいています。皆さんとても喜んでおられるので、嬉しく思います。キャチボールや自転車の運転が難しいなどの運動が苦手という方にも効果がすぐ出ますので、喜んでいただいています。

認知リフレーミング技術は、弊社の特許の特性情報収集装置を活用して、視覚認知能力の余力を測定することにも活用できます。一人ひとりの視力だけでなく、視覚認知のバイアスを測定して、視覚情報入力の最適化を行います。全ての方が当てはまることではないですが、測定装置の精密化でかなりの確率で発見する事ができるようになりました。そしてマッチングされた方に、遠距離から手元まで連続してよく見えるように、光の波長を個人のニーズに応じて組み合わせていきます。それによって、視覚認知能力が改善します。人間の運動能力は、感覚器からの情報入力がベースになって粗大運動、バランス、巧緻性へと繋がっていますので、感覚器(視覚)のバイアスを特定し、介入することによって、基礎的な運動能力を上げることができます。そうして運動の基礎能力が改善されるので、スポーツでの技能や技術力があがるのです。

薫化舎の持つ認知リフレーミング技術は、このような仕組みで、人の潜在的能力を回復させる事ができます。一人ひとりの顧客様に視覚認知能力の改善を通して、メンタルから学習、スポーツまでお役に立てる事ができます。

今後は、大阪商工会議所の指導員の方のアドバイスもいただきましたので、スポーツ分野でのサービス体制の強化も図っていく予定ですので、ご期待ください。